#私を構成する42枚(#もっこすの42枚)、5回目です。
フェイ・ウォンのことを知ったのはちょうどゲームのファイナル・ファンタジーⅧが発売された頃だった気がします。
ゲームのシナリオ書かれた方がフェイのファンだと知って、それですぐにこのアルバムを借りましたね。
そのあと、日本公演にも行くのですが、そういう意味で思い出深い1枚です。
音楽的にもドリーミンな感じがいいですね。
Le Sacre Des Lemmings/Tete
テテは別のバンドのライブに行ったときに入ってたチラシで知りました。
それを覚えていて、数年後にこのアルバムを買ってみたら大当たりでしたね。
アコースティックなんですが、少し練られた感じのメロディが好きです。
ストラヴィンスキー バレエ「春の祭典」/サー・ゲオルグ・ショルティ&シカゴ交響楽団
この「春の祭典」はかねてからの友人に「ショルティ指揮ならこれがいいのでは?」とすすめてもらいました。
聴いた当初は自分にはなかなか難しかったですが、今は通しで聴けるようになりました。
難解ではありますが、そういう意味で思い出深い一枚です。
Holst: The Planets/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団&ヘルベルト・フォン・カラヤン
同じく、その友人にカラヤン指揮という事ですすめてもらった一枚です。
自分の中で一番好きな「惑星」はこれですね。
猛々しくて重厚感のある「惑星」だと思います。
Ravmaninov: Piano Concert No.2/ジュリアス・カッチェン、ロンドン交響楽団&サー・ゲオルグ・ショルティ
このアルバムはトリノオリンピックで荒川静香さんが使われていたことで知りました。
甘くそして重厚感のあるピアノ協奏曲第2番で同一曲でもこれが一番好きですね。
ラフマニノフの甘美さが存分に発揮されていると思います。
Different Trains、Electric Counter Point/Steve Reich
ライヒを初めて知ったのは20代前半ですね。
ミニマルと言うジャンルを知るきっかけになりましたし、
特に「ディファレント・トレインズ」は戦争前後や戦中をヴァイオリン等の演奏による列車の音で表現するアイディアに惹かれました。
今でも時々聴く1枚です。
Autobahn/Klaftwerk
クラフトワークは長いこと名前は知っていたけどどんな音楽かは知らなかったバンドだったのですが、
このアルバムは聴いてすぐ好きになりましたね。
テクノの始祖と言われますが、音楽的にはゆったりした感じですし、どこか幻想的な感じも好きです。
という事で今回はクラシック、現代音楽を中心とした7枚を選びました。
次回で最後の7枚です!
次回もお楽しみに!