#私を構成する42枚 (#もっこすの42枚) 1
以前、Twitterで#私を構成する42枚というハッシュタグが流行ってました。
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今回はこの#私を構成する42枚を使った企画で「#もっこすの42枚」を何回かに分けて紹介したいと思います。
紹介順は順不同、1アーティスト1枚、オリジナル・アルバムのみのくくりで選んでます。
Revolver/The Beatles
初めてこのアルバムを聴いたのは高校3年生の時だったかな。
当時、音楽雑誌で年別のベストアルバムみたいな特集があり、それでこのアルバムを知りました。
以来、僕の中でビートルズと言えばこのアルバムです。
それまで「甘ったるいグッドメロディ」のとしてのビートルズしか知らなかったのですが、そのイメージをこれで覆された一枚です。
Highway 61 Revisited/Bob Dylan
僕がボブ・ディランを初めてきちんと聴いた一枚です。
それまで、素っ頓狂な歌い方をするミュージシャンだなと言う印象が強かったのですが、(特にディランで初めて聴いた曲が「雨の日の女」でしたからね)、多少、そのイメージはありつつも、意外ときちんと歌ってるな、と(笑)。
以後はスルメのように聴くたびに良さが分かるようになったアルバムです。
(What's The Story) Morning Glory?/Oasis
青春そのものです(笑)。
中学1年生で彼らに出会って以来、どのミュージシャンやバンドよりもやはりオアシスが好きでその中でもこのアルバムが一番好きです。
全部がグッドメロディだし、かっこいい。
説明不要の名盤ですね。
The New Danger/Mos Def
このアルバムは20年近く前にレコード屋でジャケットを見たときにすごく気になった1枚ですね。
その2年後くらいに実際に購入するんですが、ヒップ・ホップでありながら音がハードでロックとしてもかっこいいアルバムです。
ヒップホップ好きの友人にプレゼントしたけど彼は聴いてるかなぁ。
The Love Below/Andre 3000
ちょっとこれはずるい1枚かもしれませんが、ビッグ・ボーイとのそれぞれのソロ2枚組のうちのアンドレ3000の方の盤です。
アウトキャストは元々何曲か好きではあったんですが、当時、流行っていた「Hey Ya!」などを聴こうと思って聴いたら予想を超えるくらい素晴らしいファンクアルバムで、以降、折に触れ聴いている1枚です。
これはトータルで聴ける1枚ですね。
There's A Riot Goin' On/Sly & The Family Stone
このバンドは漫画「DEAPERADO」で主人公たちが演奏するシーンで知ってからずっと気になっていた曲ですね。
その後、スライはベストから入るのですが、アルバムとしては「Family Affair」が収録されているのもありこのアルバムが一番好きです。
70年代ファンクの名盤だと思います。
Naked Songs/Al Kooper
元々は収録曲である「Jolie」を聴いてみたくて聴いてみたアルバムなのですが、今ではトータルで好きですね。
とにかく「ロック」と言うジャンルでくくるにはあまりに窮屈すぎるくらい音楽的はなんでもありで、個人的にも大好きな1枚です。
アル・クーパーってディランのレコーディングに参加したことが有名で、
ソロミュージシャンとしては過小評価されているような節もあるのがなんとも悔しいなといつもこのアルバムを聴いていて思います。
という事で#私を構成する42枚の第1回目、7枚のアルバムをご紹介しました。
今回はロック、ヒップ・ホップ、ファンクでしたね。
次回以降もお楽しみに!