過去のApple Musicのプレイリスト「リプレイ」の振り返り企画、最後は2018年のリプレイのトップ10をご紹介します。
ちなみに前回はこちら↓
かつての「リプレイ」を振り返ってみよう2(2017年のApple Music プレイリスト「リプレイ」) - ぼくのたわごと(別館)
1.R.Y.U.S.E.I./三代目 J Soul Brothers
2.セルアウト禅問答/挫・人間
3.The Show Must Go On/Queen
4.POISON/布袋寅泰
8.Happier/Marshmello & Bastille
9.片目で異常に恋してる/ジェニーハイ
10.Smooth Criminal/NONA REEVES
2018年のリプレイのフルリストはこちらです。
↓
mockさんのApple Musicのリプレイ:2018年 - Apple Music
2018年は大ヒットしたQueenの自伝的映画である「Bohemian Rhapsody」が公開されたのもあり、Queenの曲がTOP10のみならず、全体的に多い感じです。
そして、前からよく聴いていた三代目J Soul Brothersの「R.Y.U.S.E.I.」、挫・人間の「セルアウト禅問答」、サカナクションの「新宝島」などがTOP10に入るくらいよく聴いた年ですね。
また布袋寅泰さんの「POISON」だったり、篠原涼子さんの「Lady Generation」など90年代に好きだった曲が突然聞きたくなったり、
YouTubeでたまたま聴いてハマったNONA REEVESのMichael Jacksonのカバーソング「Smooth Criminal」など年代が比較的昔の曲もよく聴いていた印象です。
特にNONA REEVESのカバーは本家マイケルとAlian Ant Farmのパンクカバーのマッシュアップみたいな感じで、
彼らのマイケルへの愛とロックバンドとしての本領発揮と言う感じがしてすごくいいカバーでした!
(※参考→Alian Ant Farmのカバー↓)
Alien Ant Farm - Smooth Criminal (Official Music Video) - YouTube
2018年の曲となるとジェニーハイの「片目で異常に恋してる」、Marshmello & Bastilleの「Happier」ぐらいというのがまたこの年の雑多感を際立たせているかもしれません。
TOP100に目を向けても割とこの傾向は強く、2018年の曲よりも90年代の曲が多く入ってる印象です。
この年亡くなったCharles Aznavour、XXXTentation、Aviciiの曲もよく聴いたなあと思います。
ちなみにこの年の特徴として同一アーティストの異なるアレンジ(スキマスイッチの「奏」)、
同一曲の歌唱者が異なる楽曲(挫・人間の「☆君☆と☆メ☆タ☆モ☆る☆」、神聖かまってちゃんの「フロントメモリー」)、
またCharles Aznavourの「She」、また同曲のフランス語Ver、Elvis Costelloのカバーと言ったような同一タイトルの曲が多くランクインしていました。
そう言った意味では2018年は比較的懐かしい曲を聴いていたんだなあという印象ですね。
と言うわけで3回にわたりApple Musicの「リプレイ」を振り返ってきました。
自分の聴いた音楽ながら、振り返ると思わぬ発見があって面白かったですね(笑)。
さて、2023年の「リプレイ」はどうなるか、また年明けにでも記事をあげたいと思います!