ぼくのたわごと(別館)

ハロヲタ兼ロック好きの趣味ブログ

#私を構成する42枚 (#もっこすの42枚) 3 (2024.3.10改訂)

#私を構成する42枚(#もっこすの42枚)、3回目です。


Pet Sounds/The Beach Boys

このアルバムをすっかり忘れてました!
ビートルズに触発されたで有名なアルバムですが、完璧なポップスアルバムだと思います。
「Wouldn't It Be Nice」のどこか哀愁も感じるポップサウンドも最高だし、ビートルズっぽさもある「God Only Knows」、ラストの憂いを帯びた「Caroline, No」まで捨て曲なしのアルバムだと思います。

(2024.3.10改訂)


DEEP RIVER/宇多田ヒカル

光

宇多田さんのアルバムの中で一番好きなアルバムです。
この前作くらいからロック色を少々強めてきましたが、デビュー時の「R&B」路線からこのアルバムで完全に脱却できたのではと思います。
やはりこのアルバムは「光」、「嘘みたいなI Love You」この双璧だと今でも思います。

THE WORLD IS MINE/くるり

邦楽ではくるりは一番好きなバンドなのですが、その中でも一番好きなアルバムです。
前作のエレクトロニック路線をもう少しロックっぽくさせた感じと言うのかな。
後日紹介いたしますが、僕の中ではくるりにおける「アムニージアック」(レディオヘッド)のようなアルバムです。


HIGH VISION/スーパーカー

そしてくるりと同時期に同じような路線の音楽をしながらも飛び抜けたのがスーパーカーのこの「HIGH VISION」と言う印象ですね。
名曲「STROBOLIGHTS」に代表されるようにもはやエレクトロニックと言う音楽性で、
同時代のレディオヘッドのアルバムに完全に呼応していたように思います。
そういう意味でも時代を捉えていたなあと言う印象ですね。

T・W・O/松浦亜弥

♡桃色片想い♡

♡桃色片想い♡


僕の中でハロプロの印象を変えた2枚のうちの一つです。
松浦亜弥さんと言えば一般的には前作の「ファーストKISS」でしょうし、僕も好きなアルバムですが、
ロカビリー調の「デート日和」だったり、せつない「あなたの彼女」だったりとシングル以外にも隠れた名曲が多いんですよね。
このアルバムはアイドルポップスの隠れた名盤だと思います。


MIKI①/藤本美貴

そして、もう一枚のハロプロの印象を変えたアルバムがこの「MIKI①」です。
このアルバムもメロコアばりのパンク調の「涙GIRL」だったり、
せつないバラードの「銀色の恋人」だったりシングル曲以外にも良曲が多いアルバムです。
ハロプロ屈指の名盤としても有名ですが、自分もまた好きなアルバムです。


愛の第6感/モーニング娘。

浪漫~MY DEAR BOY~

浪漫~MY DEAR BOY~

僕の中でハロプロの音楽が決定的に好きになったアルバムですね。
とにかくアルバムとしてバラエティ豊か。
このアルバムもまた沖縄調の「すきやき」、ザ・アイドル・ポップスの「レモン色とミルクティ」、
しっとりとしたバラードの「声」などシングル以外の名曲が多いんですよね。
時期的に過小評価されがちですが、個人的にはこの時代のつんくさんの音楽の集大成と言っても過言ではないと思います。


という事で、今回は洋楽、邦楽ロック、アイドルの7枚をご紹介しました。
今回は比較的独自性が出てるのではないかなと思います。
次回もまたお楽しみに!