ぼくのたわごと(別館)

ハロヲタ兼ロック好きの趣味ブログ

台北旅行奮闘記 2入国

自宅を12時前に出て12時半に岡山駅に着いた後、すぐに岡山駅西口に移動します。
普段、西口は使わないのですが、空港行きのバスはこちらから出ています。


トイレやもろもろを終えて西口に向かうともう大行列ができていました。
全体的には日本人よりも中国人が多い印象でしたね。
岡山にそんなに台湾から人が来ているのかとびっくりした印象があります。

僕と母は来たうちのバスの3番目のバスに乗ります。
今回は岡山市の施策によるバス運賃最大200円キャンペーンだったので、空港までも運賃200円で行けました。


空港に着いてからは事前に予約していたポケットWi-Fiを受け取ります。
そしてその後チェックイン、機内預け荷物のキャリーバッグを預け、出国手続きをそれぞれすませます。

ここでも印象としては日本人客より中国人客の方が多かった印象でしたね。


それから1時間ほどして、いよいよ搭乗の時間が来ます。
これから海外に行くんだ、台北に行くんだというわくわくよりも、まだこの時は本当にガイドもなしで3日間やっていけるのだろうかと言う不安の方が大きかったですね。

今回は初めての旅行なので出すところはしっかり出すという事で機内サービスは一番上のクラスにしていたので、こんな無料の軽食がついていました。
その日は昼ご飯を食べるタイミングを逸してたのもあり、朝ごはん以来の食事だったのですが正直お味は微妙でしたね(苦笑)。


そして、岡山から出発すること約3時間、ついに台湾上空に差し掛かります。

台湾もちょうど現地時間17:30で夜に差し掛かっていたのですが、この時の空からの夜景はこの旅の中で最も美しかったと言える光景でした。


さて。
台湾旅行計画を相談したXのフォロワーさんに「入国カードは事前に書いておいたほうが良いですよ」と言われていました。
が、入国カードは台湾入国後の空港で書くことになりました。僕も母もペンを機内に持ってくるのを忘れていたんですよねー(苦笑)。
しょっぱなから基本中国語で喋ってるCAさんに緊張して、ペンを貸してくださいとも言えず、飛行機を降りて検疫を済ませた後、焦りながら地球の歩き方を参考にして書きました(笑)。


その後、現金の両替を空港内の銀行で済ませて、入国手続きをします。

この時も、最初は現地人用ゲートに行きそうになって、空港の係の人に助けられましたねー(笑)。


入国手続きを済まし、キャリーバッグを受け取った時にはもう自分たちの荷物しかありませんでした(笑)。
ただでさえ初めての知らない土地で不安なのに、最初からテンパることばかりでげっそりした覚えがありますね(笑)。


それから、キャリーバッグを持ちホテルのある台北駅(台北車站)に向かう空港内の桃園機場線(桃園機場捷運)の第一ターミナル駅(機場第一航廈站)に向かったのですが、ここでもテンパっていた為、上手く電車(MRT)のチケットであるトークンを買えなかったんですよね。
そのため、現地の交通系ICカードの悠遊カード(悠遊卡)を駅の特設カウンターで購入することになりました。

デポジット額100元含めて1枚200元でした。
でも、結果としてはここで悠遊カードを買っておいてよかったような気がします。
3日目の帰りがその分、スムーズに帰れましたからね。


悠遊カードを使い改札を通り、桃園機場線の快速電車(直達車)に乗りいざ台北駅へ。
当日はあいにく雨でしたが、外の景色は飛行機から見た夜景同様に綺麗でしたね。

電車に乗ることおよそ40分。
桃園機場線の終点の台北駅に着きました。


空港内はある程度日本語は通じていたのですが、さすがに台北駅では通じず基本的に片言の英語でやり取りしていました。
当然のごとく、台北駅ついてからもまだ見知らぬ土地にいる不安で焦っていた為ホテルへの行き方も地図を見せて英語でやり取りしました。
僕が「Go Straight?(まっすぐですか)」って言葉で聴いたりしているのを見て英語が苦手な母は何故か感心していました(笑)。

本来はホテルまでは地下を経由して行けるのですが、この日は地上を通って行ったのですが、地下鉄(MRT)、鉄道(台鐵)、新幹線(高鐵)の台北駅付近を通っているときにホームレスと思しき方の多さにはびっくりしましたね。
日本でも最近は見ない光景でした。


そしてようやく8時半ごろにホテルに到着します。
ホテルに着いてからのチェックインのやり取りももちろん、英語でのやり取りでした(笑)。
心の中では「日本語対応スタッフいるって書いてあったじゃーん(苦笑)」って気持ちでいっぱいでした(笑)。

しかし、ホテル自体は改めて振り返っても最高の位置にあったんですよね。
駅チカだし、地下街とはエレベーターや階段で繋がってましたしね。
旅を振り返ってもあのホテルでよかったなあと今でも思います。


ホテルのチェックインをすませ、エレベーターに乗る際にも使うカードキーに悪戦苦闘し、さらに部屋に入ることにも悪戦苦闘したあと、
ようやく今回の部屋へ入ります。

もうこの頃には時刻は既に21時前ぐらいになっていた為、とりあえずコンビニでご飯とお酒でも買って来ようと母と相談し、ホテル併設のファミリーマート(全家)に向かいます。


ここのファミリーマートはカルチャーショックを受けましたねー(笑)。
店員さんがすごくマイペースでレジにお客さんがいるのに棚出しの仕事をずっとしてるし、おまけに本来返してもらうはずのお釣りもなかったりと、
初日からトラウマになりそうなそんなお店でした(笑)。

ともあれ、温めなくても良いサンドイッチや、台湾ビール(台灣啤酒)を買ってホテルに戻りました。

ホテルでご飯と台湾ビールを飲んでようやく気持ちが落ち着きましたね(笑)。
まぁ、機内食同様にそんなに美味しくはなかったですが…(苦笑)。


こうしてドタバタとした台湾1日目が終わりました。