逃した魚は超大きい (大ヒットしたOfficial髭男dismによせて)
ご無沙汰しておりますm(_ _)m
約1年振りの更新です。
2017年より毎年参戦を続けている高松・瓦町を中心としたサーキットフェス、SANUKI ROCK COLOSSEUMですが、今年、2020年も参戦する事となりました。
とは言え、まだチケット取ってないんですけどね(笑)。
今年で4回目の参戦。
個人的には大不作の2019年*1から比べると今年は気になるアクトもいるので*2行くのが今から楽しみであります。
今年もid:nantokachaさんと前乗りからの泊まりこみで後夜祭までする予定で計画を立てています(笑)。
まだ1ヶ月あるので、久しぶりに予習をして行こうかなと思っています。
できればそちらも当日までに記事に出来たらと考えています。
さてさて。
このSANUKI ROCK COLOSSEUMの2018年の2日目オリーブホールの16時台に今をときめくあのバンドが出ていました。
そう。
Official髭男dismです。
2018年の2日目の16時台は当時、翌月のメジャーデビューを控えていた彼ら、そして空想委員会がちょうど同じぐらいに出番が来ると言う悩ましい時間帯でした。
初めて彼らを知った「恋の前ならえ」だけでなく、「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう」も結構気に入ってて*3、さらに、Apple Musicの先行配信で「ノーダウト」も配信されていたであろう状況。
…これは行かない手はない!
なのに、id:nantokachaさんが空想委員会に行くからと、ひとりでステージ見るのは寂しいと思い、空想委員会の方に行ったんですよねえ(遠い目)。
実はその2年半前にも似たような事やってました。
MINAMI WHEEL 2015
初めてのサーキットフェス参戦となった見放題2015で個人的がすごい楽しかったので、なんか良いライブないかなあと思っていた時に情報を知って、出会ったのがこのフェスでした。
当時はサーキットフェス初心者なのもあり、しっかり自分が行く日の予習をしてまして、
MINAMI WHEELの予習をしてみよう 1 - ぼくのたわごと(別館)
この記事でも取り上げましたが、しっかり当時の自分の琴線にもささってます。
(2015ミナホのパンフより)
しかし、この時も別のアクト目当てだったのと、さらに腹痛の為に20時に心斎橋を離れた為にライブは見れずに終わっています。
で、時計を戻して2019年。
ご存知、彼らの楽曲、「Pretender」が空前の大ヒットとなりました。
全国流通のミニアルバム程度で言うのもあれですが、まさに、売れる前に知ってたバンドがもはや手の届かない存在になったってのを久々に経験しました(笑)。
どうやら、Twitter情報では彼らは2018年のMINAMI WHEELに出ていたらしいのですが、調べたら…
Official髭男dism(ヒゲダン)のライブ・コンサート | LiveFans(ライブファンズ)
…最終日!
…しかも、BIGCATの大トリ!
2018年時点でもまだ、サーキットフェスに出る感じなんだな、ふーん、と思ってましたが、見当違いでした。
大ブレイク前夜でした。
(そもそも、「ノーダウト」でもうブレイクしてましたけどね:笑)
しかし、まだ2018年はサーキットフェスのBIGCATでもやってくれてた*4*5のに、今やホールのみならず、アリーナクラスですからね。
まさに逃した魚は大きい…いや、超大きいと感じた、そんな体験を久々にしました。
楽曲については後づけなんでなんでも言えますが、「恋の前ならえ」にしても、「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう」にしても思いません?
音楽性としては多少、メジャー仕様になったくらいでそんなに変わってないでしょ(笑)?
売れたバンドにしては珍しい売れる前と売れた後の音楽性がそんなに変わらないバンドだと思います。
そして、改めてインディーズ時代の曲を聞くとそりゃあまあ、売れるよねって思わせてくれるポップネス。
2020年の今、思うならばこのバンドは売れるべく売れたんだな~と思います。
まさに彼らの曲にあるように「宿命」ですね(黙れ)
2020年のみならず、今後の音楽シーンで彼らがどう言う活躍するか楽しみにしています。
そして、今年のSANUKI ROCK COLOSSEUMでどんなダイヤの原石だったりネクストブレイクに出会えるか。
そちらも楽しみです。