Supergrass
薮下柊のナイッシューな気まぐレビュー#7
Alright 【Supergrass】
Supergrassは、私が大好きなブリットポップ・ムーヴメントから登場したブリット感が最強に強いバンドですっ
あの、
気難しいoasisのノエルが「ブリットポップでまともなのはoasisとSupergrassだけだー」
と評したほどでっ
たくさんのアーティストからもリスペクトされていた実力あるロックバンドです(〃▽〃)
私が生まれる5年前の1993年に結成されたんですが、、
今、聴いてもむちゃくちゃハマる。
疾走感溢れるイケイケの曲ばかりです。
フロントマンである
ギャズ・クームスが18歳の時にデビューしたバンドなんですが、、
その若さが
すごくすごくよくてっ
Supergrassのデビューアルバムである
「I Should Coco」
を聴くと、1曲目から勢いに任せてアドレナリンが出まくっていて、、
それが、聴くだけで伝わるから
私が生まれる前に作られた曲であっても、むちゃくちゃハマってしまいますっ
むしろ
この時代を知りたくなりますっ
50年代から続いた
テープ、アナログ・レコーディング時代を分からないので、羨ましいな~って凄く思いますっ
、、親を。笑
他にはないSupegrassの魅力は?って聞かれると、、
私は「無邪気さ」だと思いますっ
アイドルじゃないんやから~
って思うけど、その「無邪気さ」が曲にそのまんま出ていて
若さと活力に溢れた、飾り気なんてなく、むちゃくちゃっ気持ちいくらいノリノリな曲ができたんじゃないかなって思いますっ
そして私が今回紹介させていただくのは、
さっきも言ったデビューアルバム
「I Should Coco」から、Supergrassにとって最大のヒット曲となった、、、
「Alright」
という曲です!
この曲は
"ブリットポップ"
を象徴するような曲で、究極のポップロックですっ(〃▽〃)
ポップでポップなポップですっ
1度聴いたら耳から離れない、キャッチーなサビが聴き所ですっ
これは、、、ちょっとした中毒性があると思われます。笑
気付いたら口ずさんでしまう。
そのくらいキャッチーですっ
"若さ"の輝きを感じることができる、、、
少し"若さ"を自慢げに言っている歌詞です。
若いSupergrassが歌うから余計そうかんじるのかな。笑
間奏部分が
ハワイアンなサウンドなんですが、、
そこが
私はほんとに好きですっ
ハワイって、朝早くても日本みたいにせわしくなくて、ゆったりとしたのほほんとした時間が過ぎています。
そのハワイのアロハ~なサウンドを
間奏部分にしているのが
若さゆえのノー天気さというか、、、
急なハワイなかんじが
シュールで、大好きですっ
ミュージックビデオで
3人がむちゃくちゃ仲良さそうに
ベッドの上でふざけあっているのが可愛いですっ
間奏のところで
ハワイをイメージして
ちょっぴり下手なフラダンスを踊ったり、、、
(手だけだけど。笑)
海の中を体で表現したり、、、
ミュージックビデオもぜひっ
見ていただきたいですっ(〃▽〃)
笑っちゃうくらいエネルギッシュでハッピーな気持ちになる曲。
夏に向けて
聴いてみてくださいっ
楽しい気分になりますよ~っ
相変わらず、薮下さんは渋いとこつきますね(笑)。
Supergrassは本国イギリスでミュージシャンズ・ミュージシャンと言われたくらい同業者からの評価が高いバンドです。
僕はこの、I should cocoはちゃんと聴けていないのですが、かなり評判の高い
アルバムだと言う事は知ってます。
僕がSupergrassにハマるきっかけはこの辺りですかね。
Richard IIIと、
Moving。
初めて、彼らを知ったのが上のRichard IIIでその荒々しい演奏の虜になりましたね。
そして、名曲Moving。
このちょっと、ブラック・ミュージックを彷彿とさせるふくよかな曲は今でも大好きです。
いやあ、Supergrassも知ってるなんて、本当、薮下さんはさすがだ(笑)。
まだまだこれからのレビューが楽しみです(笑)。