ぼくのたわごと(別館)

ハロヲタ兼ロック好きの趣味ブログ

ようやくベタなのが

薮下柊のナイッシューな気まぐレビュー#12

Return of the Space Cowboy





Half The Man 【Jamiroquai


ついにアシッドジャズバンド。

...Jamiroquaiがキターーー!笑


90年代のイギリスを代表するアーティストの1組でしょうっ

コアな音楽性をたくさん広めていけるパワフルな姿が、、、
カッコよくてむちゃくちゃ大好きですっ



確立してるもんなーーっ


Jamiroquaiは、1992年にデビューした
「ジェイ・ケイ」ことジェイソン・ケイがボーカルの、個性たっぷりのバンドです。

メンバーの入れ替わりが多いんですが
ジェイ・ケイだけはファーストアルバムからずっといますっ


そして「Jamiroquai」というバンド名は

ジャズの即興を意味する「Jam Session」と北米のインディアン・イロコイ族「Iroquai」という、二つの名前から取られた造語ですっ


"イロコイ族とジャムセッションする"


という意味が込められてるそうです。


未来の世代のことを考えて行動するというイロコイ族の思想に共感したんだって~


Jamiroquaiを好きになると
アメリカインディアンにも凄く興味を持ってしまう、、、


音楽って

意味がないことがないから。
絶対に何かしら意味があるから。

すべて後追いにはなってしまうけど
それを掘り下げて、、


たくさんのことを知れるのがほんとに楽しいですっっ


おもしろい!


Jamiroquaiの曲を聴かないと知らなかったことってほんとにたっくさんあります。


イロコイ族の思想とかを知ると
Jamiroquaiの曲がさらに深いものになるし、ジェイ・ケイが何故
バッファローハット」
をトレードマークにしているかも分かる気がします。



そして、今回紹介させていただくのは、、、


Jamiroquaiの2枚目のアルバム
「Return Of The Speace Cowboy」
から
「Half The Man」
ですっ


このアルバム、、
個人的に凄く好きなんですっ


ジェイ・ケイ自身が
「ちょっと急いで作ってしまった」
と語る作品なんですが、、、


レア・グルーブにこだわりまくってる、頑固なかんじが素敵です。


70年代のソウルやファンクを受け継ぎながら、それが90年代にも有効的だと
とことんこだわり続けて突き進んだ結果が現在しっかりとした結果として残っているからめちゃんこカッコいいです!!

ルックスもカッコいいけど!!

芯の強さが垣間見えまくりでカッコいい!!笑



ジェイ・ケイは曲作りをするとき

キーボードとボーカル。
もしくは
ギターとボーカル。

だけでなど、できるだけシンプルな構成でサウンドチェックをして納得いかなければレコーディングをしない!というスタイルなんですっ


あくまでもメロディ重視というのが、、


こだわりを感じてイカしてるなぁ~って思いますっ



話を戻しまして、、笑
とにかく私はっ1970年代の米国のブラック・ミュージックに傾倒し受け継いでいる、ノスタルジーなかんじの2枚目のアルバムが大好きなんですっ


全曲好きなんですが
その中でも、、、


3曲目に収録されてある
「Half The Man」
が大好きなのでオススメさせていただきますっ


特徴的なシンセサイザーが、どハマりますっ



ソフト・アンド・メロウ!!笑


なミディアム・スローな曲で、ゆった~りしてますっ


2曲目の
「Stillness In Time」
もそうなんですが、、

凄くブラジル風味なんですっ


聴いたらわかりますよ~(≧∇≦)


よかったら聴いてみてくださいねっ(=゜ω゜)ノ



とりあえず、、、
みんなで、ジェイ・ケイを真似て
バッファローハット」
でもかぶりませんか?笑笑


かぶらないか笑


レビュー読んでくださり
ありがとうございましたっ


よろ柊ですっ

ようやく薮下さんのレビューでベタなアーティストが来ましたね(笑)。

しかし、取り上げてる曲はなかなかベタじゃない(笑)。

ジャミロクワイと言えばVirtual Insanity以降の曲が有名ですもんね。

しかも、ロックとは違いアシッドジャズ的なジャミロクワイまで取り上げるとは本当に音楽の幅が広い。

ジャミロクワイは僕はVirtual Insanityリアルタイム世代なんで、Virtual Insanityと、アルバムTravelling Without Movingは主にシングル中心ですがよく聴きました。

やっぱりジャミロクワイと言えば、黒いその音に尽きますよね。

とにかく、音がふくよかでブリットポップ全盛時も全く音楽性を変えなかったのはすごいと思います。

イギリスを代表する名バンドだなと僕も思います。