昔よく聴いた曲が入ってるアルバムとかとか
ふと聴きたくなって借りた4枚。
それぞれ、
ローリング・ストーンズはAnybody Seen My Baby?、パフ・ダディはI'll Be Missing You、ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンはTalk about the Blues、あとU2はこれのカップリングのフランク・シナトラとのデュエットが聴きたくて借りました。
そんな4枚ですが、ストーンズは改めて聴くとかなり良かったですね。
アルバムとしてはAnybody Seen My BabyやSaint of Meのようなテクノロジーを導入したような楽曲もあるけど、全体としてはロックンロールよりじゃないかな、と。
一曲目のFlip the Switchなんか疾走感あるロックンロールって感じですしね。
Saint of Meもドラムループみたいな音は使われているけど、音はいたってロックンロール。
でね、これ、Wikipediaさん見て面白いのが
Bridges to Babylon - Wikipedia
ジャンルわけでBlues RockとHard Rockになってるんですよね(笑)。
ブルースはストーンズのルーツだし、そういう音が散見されるからわかるんだけど、Hard Rock(笑)?
分かるような分からないようなって感じがしましたね(笑)。
アルバムにはそういう曲もあった気はするけどさ(笑)。
ただ、一番最初に聴いた時は音的にいうと、90年代に50代のおっさんたちがやるような音じゃなく、結構、若々しい音だなと思いました。
それぐらい、自分たちのイメージにとらわれてないしアルバムとしては冒険してるなとは思いましたね。
あとはU2。
元々は
13年ぐらい前にこれを聴いて、オリジナルを聴きたくなったのがこれを聴くきっかけ。
で、あれ?
アコースティックじゃないぞ、と思ったのですが、このカップリングに入ってたフランク・シナトラとのデュエットに興味を惹かれたんですよね。
https://itunes.apple.com/jp/album/ive-got-you-under-my-skin/id725900058?i=725901319&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
他の方のブログでiTunesを貼ってたのを見て面白そうだったので今回も貼ってみる(笑)。
ボノがジャズ(?)を歌うのも面白かったし、その相手がシナトラというのも面白いですよね。
後半のボノのファルセットがキモい
この曲を聴いたおかげで、50年代、60年代ポップスに興味持ったと言っても過言ではないですからね。
あとの2枚は本当、聴きたい曲を聴くのみになったんですが、パフ・ダディのBeen Around The Worldはデヴィッド・ボウイのLet's Dance、Victoryは映画ロッキーの曲がサンプリングされてるとか知ってびっくりしましたね(笑)。
ジョンスペは改めて聴いてみると確かにバンド名通りブルースだな、と(笑)。
ただ、ストーンズとかのコテコテな感じではなく、もうちょっと新しい世代のブルースの解釈って感じがしましたね。
今回はそんな感じで(笑)。