久々のCDレビューをします(笑)。
Panic! At The Discoとしては5作めの本作。
そして今週のビルボード200で初登場1位を獲得しました。
本作は正式メンバーがブレンドン・ウーリー1人になっての初めてのアルバム。
前作はシングルしか聴けてないのですが、それを聴く限り、ブレンドンのソロ作とも思えるような感じだったのと、一気にエレクトロポップ路線に振り切った感じのように見えたのですが、今作はエレクトロポップ路線は継続されてはいるものの、メロディーもしっかりしており、聴きやすく完成度は高めじゃないかなと思います。
今、本作からはPVが4曲公開されてますが、その4曲とも完成度が高い。
特に
表題曲のDeath Of A BachelorとラストのImpossible Yearはジャズっぽくてブレンドンの音楽性の引き出しはここまであるのか!と思わせてくれる出来です。
アルバム自体、3分台以内の曲がほぼ全部なので、コンパクトにまとまってると言う印象も受けます。
Panic! At The Discoの新たなマスターピースと言える一作じゃないでしょうかね?