台湾旅行奮闘記 高雄編 3日目
3日目。
3日目の朝もホテルの朝食バイキングから始まります。

3日目の朝はこんな感じ。
前日に食べなかったものを中心に食べてみました。
3日目の目的地は旗津島。
今回の旅行のちょっと前に放送されていた、小泉孝太郎さんとムロツヨシさんの旅行番組でお二人が立ち寄った島です。
この日は美麗島駅の隣の駅、信義國小駅より橘線と言う路線に乗り、
旗津に向かうフェリーの乗り場がある鼓山フェリー乗り場の最寄り駅、哈瑪星駅へと向かいます。
信義國小駅から哈瑪星駅へは約8分程度で着きました。
哈瑪星駅から鼓山フェリー乗り場までは徒歩10分程度。
これまたなんとなく大阪の下町のにおいのする路地を抜けてフェリー乗り場に向かいます。
フェリーにはスクーターも乗船できるのですが、最初、スクーター用の乗り込み口に向かったため、
路上の案内役らしきおばさんに英語で「こっちこっち!」と言われました。
このフェリー乗船も悠遊カードが使えるのでICカード読み取り機に悠遊カードをかざし、ゲートをくぐりました。
運賃は30台湾元だったかな。

乗船口付近からの景色はこんな感じ。

フェリーに乗ってからも展覧デッキから写真を撮ってみました。
鼓山フェリー乗り場から旗津フェリー乗り場までは約5分程度。

この日は天気も良かったので海がとてもきれいでした。
旗津島に着いてからは

店の写真を撮ってみたり、
海鮮店のお兄さんの片言の日本語の客引きを聞いたり、



フェリー乗り場と海水浴場との真ん中にある旗津天后宮と言う施設で写真を撮ってみたり、



もちろん、海水浴場(旗津海水浴場)に行ってみたりもしました。
今考えたら海の方にも近づいてみたら良かったなあと思いますが、
この大分向こうに香港があるのかあと思うと感慨深かったですね。
海水浴場近くのベンチで少し休んだ後、
小泉孝太郎さん、ムロツヨシさんが訪れた鴨角活海產に向かいます。
ここでは店頭で店員のおじさんが片言の日本語でおすすめの具材と調理方法を聞いてきます。
たとえば、「魚、焼く?蒸す?」みたいな感じです。
とりあえずこの時はすすめられるままアサリとエビと魚を頼みました。
まず最初に来たのがこちら。

まあ、食べられそうかなあと思いましたがそれなりに量はありました。
次の料理が来る前にGoogle翻訳を使ってビールが欲しいと尋ねて

ビールをいただきました。
で、ここからがこの鴨角活海產の凄いところなんですが、
次に来た鯛のあらを使った味噌汁。

少なくとも5人前はあるくらいの量でした(笑)。
思いもよらぬ量に小食の僕と母は苦心しながら平らげましたが、
この後に来た、鯛の煮つけがまた4人前くらいの量(笑)。
結果的に、エビの料理が注文が通ってなかったために何とか食べられましたが、
隣の日本人観光客のご一行が頼んでいたエビ料理を見て、これも食べろと言ったら無理だなと思いました。
お代は3品とビール2瓶で1,300台湾元。
コスパは決して悪くないですが、あまりのボリュームに驚くばかりでした。
鴨角活海產を出たあとは、旗津フェリー乗り場までの道を歩き、露店でマンゴースムージーを購入。

台湾の本場のマンゴーを食べたいと言っていた母の願いを変化球ながら叶えることが出来ました。
もっとも、これも量がなかなかあったんですけどね(笑)。
旗津に2時間ほど滞在して、マンゴースムージーも堪能した後、
旗津フェリー乗り場より旗津を離れ、哈瑪星駅から信義國小駅に戻り、ホテルに戻ります。
ホテルの部屋でゆっくり休んだ後はホテル内のモールを散策し、
ホテル内のカフェで晩御飯を食べました。

カフェですがビールもありました(笑)。

僕は豚肉チャーハンを、母は牛肉チャーハンとバタービールを注文しました。
これも食べかけの写真で申し訳ないのですが、結構、ボリュームがありましたね。
サービス料込で大体1,400台湾元ぐらいだったと思います。
夕食の後は、少し休んだ後にファミリーマートに行き、
4日目の朝食のパンとビールを買いました。

寝る前に少しだけ乾杯。
これとパンをカバンに入れるとき、後ろのレジ待ちのお客さんもいたのでちょっと慌てながらカバンに入れたら、
レジのお姉さんに中国語で「落ち着いて落ち着いて」と冗談っぽく言われたのが面白かったですね。