久々に大量に借りたやつから4
この前にあげたbluesに比べるとメロディの良さはそのままに、ポップさに磨きがかかった印象ですね。
個人的にはわたがしが入ってる分、bluesの方に軍配が上がりますけど、それでも女々しさは相変わらずで、そこは変わらずでいいですね(笑)。
これ、本当、どポップでいいなあ。
うむ。
評価しづらいアルバムだ(笑)。
アニメのノリで考えるとアリなのかもしれないけど、そこがわからないので、テンションが高いエレクトロみたいな印象を受けました。
ただ、でんでんぱっしょんと中盤は好きかなあ。
一歩間違えればよくある女性シンガーソングライターのアルバムなんだけど、声でぐっと引き込まれる感じですね。
アラニス・モリセットとかの影響を受けてるらしいけど、確かにアラニスっぽさと言うか骨太さは感じるかなあ。
あと、ヴォーカルが力強いYUIさんって感じでYUIさん好きとしては高評価かな(笑)。
今後、さらなる確変を期待するアルバムでしたね。
メロディは良いし、もう少しラウドになったら僕の好みの音なので(笑)。
ゲスのデビュー?アルバム。
今より歌い方がラップ色もキーボード色も強いなあという印象ですね(笑)。
ハッとしたのは三曲目のポエトリーリーディング調のゲスの極み。
これ、歌詞というか朗読が狂気に満ちてて、こっちにまでうつってきそう(笑)。
良い意味で粗さのアルバムです。
今のゲスも良いけど、このやりたい放題なゲスも良いですね。
メジャーデビュー作品?かな。
これは聴いてるこっちの取り方もあるかもしれませんが、幾分、メロディーが立ってきたような気もしないような(笑)。
ラップ的な歌い方もありますけどね。
別にそれがいい悪いというのではなく、バンドの方向性がしっかりしてきたんだなとおもいます。
こうやって続けてアルバム聴くとなおさらわかりますね。
楽曲としてはやはり、DADA、狭心症、君と羊と青に尽きる部分があるんですが、これの次作や前作より曲の統一感がある感じがしたかなあ。
とにかくラッドの良さと言ったらそなごった煮感にあると思うんですが、本当、ごった煮の最たる例のアルバムだな、と(笑)。
僕的にはやはりDADAが一番良いですね!