セールで買ったやつと相変わらず図書館で借りたやつと
以前、CDをジャケ買いした時
に安かったのでセールで買ったCDです。
Cato Salsa Experienceは前作(2002年発表)の頃に、ラジオで聴いてアルバム聴いてみたいと思ったバンドですが、これはその時のストレートなガレージロックと比べたら、もっとロックンロールによったナンバーが多いアルバムですね。
バンド自身の進化を感じます。
勢いって言う意味では前作のその自分が好きになったガレージロックみたいなのがいいけど、こう言う音も好きな方かな(笑)。
彼らのアルバムとしては、うーん、と言いたくなるけど、でも、音楽的には60年代丸出しみたいな感じで好きですよ!
Mirroredが出る一年前のEP。
Mirroredに入ってる曲も収録されています。
Mirroredを聴いた時はポストロックだなあと純粋に思ったんですが、これを聴いていて、メンバーの一人がハードコアバンド出身なのが分かるような気もする、ちょっと尖った曲もあって、Mirroredより演奏に生々しさを感じたのが面白かったですね。
これも以前、ジャケ買いした時、セールで買ったんですが、なかなか貴重な音源だなと思いました。
本当人を食ったようなバンド名と、ジャケ(はっぴいえんどのパクりだし(笑))ですが、音は山下達郎さんフォロワーのような正統派ポップス。
非常に聴きやすい上に心地よい音楽です。
歌詞も中二病かはよく分からないけど、なかなか詩的でいい感じなのです。
そして、ちょっと前にCMでもよく聴いたこの曲のカバーもあるとは!
本家本元に劣らず綺麗でふくよかな音の演奏がいい感じです。
今年のハローにおける活躍ぶりから、聴いてみたいと思った卓偉さんのアルバム。
ロックな感じを予想していたんですが、実際、音聴いて出てきたのは大人のポップスといった感じの曲。
全13曲中、11曲がそう言う曲でないかってくらい、しっとりと聴かせてくれるアルバムです。
なんと言っても曲がやさしくて、丁寧に作られてるなあと言う印象を抱きました。
唯一、ロックな
このイミテイション・ボーイはストーンズみたいなブリティッシュロックでこれまた良い!
卓偉さんに気づくのが遅すぎたと改めて思わされるアルバムでしたね。
ザ・アラビアンって感じのアルバムですね(笑)。
ポップな要素はなく、アラビアンシンガーのボーカル曲が並んでるといった印象です。
Maloumaの
これみたくちょっとポップな曲も予想してたのですが、そう言うのもなく(ノ∀`)
なかには11分の長尺曲もあって、アラブ圏でもそんなボーカル曲あるのね、と思いましたね。
↑のアルバムを先に聴いたので、これが超ポップに聴こえたわけだったり(笑)。
前作より幾分、エレクトロ要素が後退した?と感じましたが、それはこの
My Girlsの印象が強いからかも(笑)。
サイケデリックと言うのか、アルバムのごった煮感が強まった印象ですね。
後半に行くに連れてカオスに磨きがかかってる感じですね(笑)。
前半は本当、聴きやすいだけに、ね(笑)。