ぼくのたわごと(別館)

ハロヲタ兼ロック好きの趣味ブログ

洋楽縛りの5枚


名前だけは知ってたけど、曲は聴いたことなかったバンド、ミュートマス。

詳しくジャンルわけすると、サイケデリック・ソウルになるらしいのですが、たしかに一聴した時になんとなくブラックミュージックっぽい気がしたんですよね(笑)。

その感覚は間違ってなかったと(笑)。


音的には非常に聴きやすい部類かなあ。

もうすこしこねくり回してる感じを想像していたのですが、そこまで強い実験性のあるわけでもなく、自分にはロックが基調のエレクトロにブラックミュージックを足した感じですかね。

分かりやすい音楽だと思います。



帯にドープなダブと書いていたのがすごく分かる気がします(笑)。
一聴する限りはすごく分かりづらい音楽。

どことなく、僕にはフリージャズのような感じもしましたね。
実際はクラウトロックだの、アフロミュージックだの、ファンクだのが混じってる訳ですが(笑)。

サウンドコラージュ的なアルバムだと思います。
好き嫌いはっきり分かれるだろうなあ(笑)。



時間にして40数分なんだけど、帯に書いてある通りキャッチーとは言えない少々難解なアルバム。

ジャンル分けするとポストロックになるらしいのですが、色んな要素の音楽が詰め込まれてて、ポストロックと言い切って良いのか分からない(笑)。

決してメロディアスではないだけに、アルバム1枚通して聴かないとこのアルバムの真価は分からないのだろうなあと思いました。

ずっと前に彼らの曲聴いた時も決して聴きやすい音楽ではないという印象でしたが、それは変わらず、ですね。

ただ、帯やライナーに打ち込み、ワルツ、ラテンとか書いてるのを見ると非常にごった煮のアルバムといった感じです。

しかし、ボーナストラックがラップが入ってる曲なんですが、それが一番分かりやすい曲っていう(笑)。
それはどういうことでしょうね(笑)。


パイプ・ドリームズ

パイプ・ドリームズ

  • アーティスト:WHIRR
  • Vinyl Junkie
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分かりやすいシューゲイザー(笑)。

空間的なギター、エコーがかかりまくったボーカル等、とっても分かりやすい純度の高いシューゲイザーだなと聴いてて思いました(笑)。

それこそマイブラに通ずるものがあるなあと思ったり。

あとスーパーカー初期にも通ずる部分がありますね。

その点では面白いかも。



今回のこのアルバムはタイトル通り、ゲストが豪華なアルバム。

ケシャ、エリカ・バドゥボン・イヴェールなどなど、多数のゲストが参加してるのですが、音はサイケデリックと言うか、いつものフレーミング・リップスと言った凝ったアルバムですね。

車運転しながら聴いてたんですが、あまりキャッチーじゃないのに、あ、フレーミング・リップスの音だって分かるアルバムでなんかおかしかったですね(笑)。

いい悪いってよりあ、やっぱりフレーミング・リップスのアルバムだと思いました(笑)。