BUBKAののんちゃんの記事を読んで考えてみた発信するということ
今月号のBUBKAにのんちゃんがグラビアで出てたんですが、このインタビューで中々興味深い事が書いてあります。
(略)
花音 でも、今年はSKE48を知らない方だったり、外側の人を巻き込んでいけるような、入り口的なメンバーになれたらいいなって思っています。ー個人的な考えですけど、SKE48の中で起きてることを発信しても入り口にはなりづらいのかなって気がしていて。
花音 はい、それはよく分かります。
ー木本さんがスターウォーズをすごく好きということや、それを語ったりする方が、ひっかかるかもしれません。
このインタビュアーさんはブログをよく見ていらっしゃるなと思いました。
のんちゃんがスターウォーズが好きという事はブログでも何回か触れていて、また実は映画好きという側面もあるんですよね。
例えば、僕がNMB48の薮下柊さんに興味持つきっかけとして、彼女のロックへの造詣の深さにあります。
実際、ニュースにもなりましたし、それがクーラシェイカーへのインタビューという新しい仕事に繋がりもしました。
一つの切り口としてはこのような視点も僕は重要なことのではないかと思います。
メンバー、それぞれ趣味や個性のある中で、それを発揮できる方法の一つはその趣味を活かすこと。
勿論、知名度に影響される部分はあると思いますが、それでも、何かに詳しいっていうのは決して、無駄にはならないと思います。
同様にファンからできる発信ってこの視点ではないかなって僕は思います。
メンバーの趣味や個性に関して、拡散していく、代弁できるのは他ならぬファンです。
だから、こういう点についても発信していく事も必要ではないか、と。
ファンだけが分かる事を発信して、じゃあ外に通ずるかって僕は通じないと思います。
それでファンになる層は元々、素養があっただけだと僕は思う。
一回のテレビ出演で爪痕を残せるタレントさんって決して多くはないと思います。
だからこそ、メンバーの発信とともに、ファンが出来る事ってそれを拡散していく事ではないかな、と。
引っかかりを多く作る事で、新たなファン層獲得につながるんじゃないかなと思います。
かつて、SKE48の入り口の一つがオールマイティーなヲタクの松井玲奈ちゃんだったように。
だから、このインタビュアーさんの観点のように、ファンもメンバーの何が外部に引っかかるか、を考えた方が良いのではと思います。