椎名林檎さんの2001年のシングルに真夜中は純潔と言うシングルがあります。
スカパラとタッグを組んだ曲なのですが、このシングルのA面は勿論、B面も素晴らしい出来なんですよね。
https://itunes.apple.com/jp/album/shidoto-bai-zhou-meng/id720478798?i=720478861&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
まずB面一曲目が無罪モラトリアム収録のシドと白昼夢のビッグバンド風アレンジバージョン。
原曲のイメージを良い意味で大きく覆すゴージャスなアレンジになってます。
なんとなく昭和の大スターっぽい雰囲気(笑)。
そして、僕が最も好きなのが
https://itunes.apple.com/jp/album/ai-qi-jiano-chao-shi/id720478798?i=720478862&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
愛妻家の朝食。
こちらはCobaさんがアコーディオンで参加している優雅なアレンジの曲なんですが、結構、歌詞がドロドロとしてるんですよね。
この歌詞中の旦那さんは殺されてしまうと言う解釈があるらしいです。
アウトロに差し掛かる時に一瞬、アコーディオンが止むときが旦那さんが殺された瞬間だと言う解釈もあるらしいです。
そこまで想像してなかっただけに怖い曲だなあと思いますが、この曲自体は切ないアレンジの曲なんですよね。
林檎さんの曲も色々名曲ありますが、このシングルはB面含めて名作だと思います。