なんて大上段に構えたようなタイトルですが(笑)。
ビートルズのアルバムで
と言うアルバムと、
と言うアルバムがあります。
僕の中ではニコイチと言うか、比較的、音楽性の近いアルバムだと思ってるんですよね。
ラバー・ソウルが萌芽で、リボルバーが開花みたいな感じでしょうか?
同じような感じで、モーニング娘。のアルバムの中で個人的にニコイチだと思うアルバムをご紹介します。
6枚目の愛の第6感
と
7枚目のレインボー7
愛の第6感は歌謡曲テイストの名曲、涙が止まらない放課後
や、沖縄風の曲、すきやき、また、ニュー・ウェイヴ、オルタナティブ・ロック風の
浪漫〜MY DEAR BOY〜が収録されています。
このアルバムは個人的にはスタジオアルバムとしてかなりまとまりのあるアルバムと思ったんですよね。
この頃のつんくさんらしい色んな音楽性を詰め込んでるそんなアルバムに当時は感じました。
そして、続くレインボー7は、ライブをかなり意識したアルバム。
現在でもたまにセットリストに入る事のある、ラウドロック風のHOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜とか、同じく一時期よくライブで披露される事の多かった青空がいつまでも続くような未来であれ!など、ライブで聴くとより映える曲が収録されています。
加えて、INDIGO BLUE LOVEだったり、さよなら SEE YOU AGAIN アディオス BYE BYE チャッチャ!だったりの佳曲も収録されていて、アルバムとしてのまとまりもあります。
シングルでは
THE マンパワー!!!
なんかが入ってますね。
個人的に、モーニング娘。は奇数枚目はライブ意識、偶数枚目はスタジオアルバムとしてのまとまり意識と思ってます。
セカンドモーニング、4th 「いきまっしょい!」など、いわゆる名作と呼ばれるアルバムはいずれも偶数枚目ですしね。
同じく個人的に対だと思う、プラチナ 9DISCと10 MY MEがありますが、これはまた別の機会に(笑)。