な恒例の図書館で借りてきたCDの感想です(笑)。
一応、ブログ始めてから借りたやつは全部感想書きたいのだけど、それが出来るのはいつになるやら(笑)。
このアルバム、何故か予約もなく普通に借りれたので、借りてみました(笑)。
作曲陣が何気に豪華で、相対性理論のやくしまるえつこさん、前山田健一さん、ナオトインティライミさん、中田ヤスタカさん、Monkey Majikなど、改めてクレジット見てびっくり(笑)。
アルバムとしてはEDMな曲が結構、あるなと言う印象を受けましたね。
いま、GLORY HILL作のShiverと言う曲を聴いているのですが、これはすごいストレートなパンキッシュなロックだし、作曲陣の色が分かりやすく出てて面白いのですが、一番、面白いのはMonkey Majik作のTurn Off The Lights。
バンドじゃ想像出来ないEDMを聴かせてくれてすごくいい(笑)。
あと、鉄板ですが、やくしまるえつこさん作の愛、テキサスはいいのは言わずもがな(笑)。
なんとなくだけど、向井さんのボーカルがラップのそれに近づいてないか?と思うくらい、リズミカルな演奏が続くアルバムだなと思わされました。
なんとなくだけど、ヒップホップ+ダブ?とか思いましたが、ヒップホップもダブもこのアルバムにはないと言うレビューを見たしどうなんだろう…。
でも、NUMBER GIRLの殺伐としたロックからここまでリズミカルなとこまで来たかと思いましたね。
2010年のサマソニで、なんかしっくり来ずにライブを見ずにスルーしたTwo Door Cinema Club。
よくあるニューウェイブ・リバイバルのアクトでしょってイメージがすごく強かったんですが、
この2012年の2枚目のアルバムを聴いてみるとその印象は違うなと思わされました(笑)。
かなりダンスミュージックを基調としたロック。
このアルバム自体、1枚目(未聴)に比べると落ち着いているそうなのですが、手触りとしてはニューウェイブ・リバイバルのそれと言うよりかはエレクトロに傾きながらも、うまい具合にメロディアスなロックだとおもいましたね。
冒頭のイメージもあり、きちんと評価出来てなかったバンドですが、評価を改めさせられました(笑)。
これはなかなか聴きやすいバンド。
デス・キャブ・フォー・キューティーのヴォーカリストのソロアルバム。
デスキャブも比較的聴きやすいロックですが、さらに聴きやすいアコースティックだったり、アコースティックポップなアルバムだなと思いました。
なんとなくイギリスっぽさもあったり、晴天にぴったりな雰囲気のアルバムだなと思いますね。
と、言う感想をいだいてライナー見たらティーンエイジファンクラブっぽいとの一節が。
彼らはイギリスのバンドだし当たらずとも遠からずだった訳ですね(笑)。
ティーンエイジファンクラブもまた聴いてみましょうかね(笑)。
かねてから聴いてみたかったバンドです。
ポストロックに属するバンドなのでしょうが、音が非常に重たい。
そして時折、民族音楽のような音が出てきたりと、よくあるポストロックとは全く逆の音づくりだなあと思いました。
とにかく、一曲一曲が長い(笑)。
1、3曲目とか19分とかそんなレベルですからね(笑)。
なんだろうなあ。
嫌いではなく、むしろ、好きな類の音楽ですが、普通のテンションでは聴けない音楽ですね。
これを聴くときは集中力が必要な気がする(笑)。