あと、本当にここにMuseのDronesが入るのですが、これはCD持ってるので、別の機会に(笑)。
内容自体は
これと重複する部分もあります。
まず、個人的に一番、おっ!って思ったのが、David ByrneとBrian Enoのアルバム。
David Byrneというとトーキングヘッズのイメージもあり、人を食ったような曲をやるんだろうなあ、そこにBrian Enoだからますますピコピコ音楽に拍車がかかるんだろうなあとおもったら結構逆で、一つもひねくれてなくてメロディーはしっかりしてて牧歌的な感じ。
こう言ってますが貶してるんじゃないですよ(笑)。
寧ろ、この2人のタッグで正統派のアルバムを出してきたことに素直に感動したんですよね。
多少ヒネた曲もなくはないですが、それでも全体的には落ちついて聴けるアルバムですね。
続いてThe La's。
これはやはりThere She Goesの印象が強い(笑)。
アルバムとしてはなんで、これ、リー・メイヴァースさんはボツにしたがったんだろうと思う出来。
60年代っぽさを感じさせながらも、ところどころ骨太なところもあるアルバムだなと思いましたね。
これはやはり名曲。
Passion Pitはある意味、初めて素で良いと思ったアルバムです(笑)。
前2作はよくも悪くもシングルのイメージが強いアルバムでしたからね。
そして、実質Vo一人になってのアルバムだけど、テンションはそのままで、
この、Where The Sky Hangsのようにブラックミュージックテイストのある曲もあったりと、マイケル・アンジェラコスのソングライターとしての成長を感じました。
Vampire Weekendはなんか前2作より一気に落ちついた気もしますね。
それが良いか悪いかはさておき、すごく聴きやすくなった気はします。
前作で言うCousinsみたいに人を食ったような曲もあるけど、全体的には大人しいアルバムだなと感じましたね。
最後にカニエ。
前作のMy Beautiful Dark Twisted Fantasyが聴きやすいのもあって僕は大好きだったんですけど、このアルバムは音が尖ってるなと思いました。
あのノエル・ギャラガーが良いって言ったんだよね、このアルバム。
リック・ルービンが関わってるからか、ロックっぽいと言ったらロックっぽいかも。
僕は前作のマターリしたのが好きですけどね(笑)。
でも、リックとヒップホップは
このJay-Zの99 Problemsみたいな名曲もあるもんなあ。
続きは邦楽編で(笑)。