さあ、これを書けば残り31枚だ(笑)。
前回の感想でこれらのもあげようと思ったけど、文字数が多くなったので切りました(ノ∀`)
まずはアル・クーパーの赤心の歌。
原題はNaked Songsで奇しくもあややのセルフカバーアルバムと同じタイトルですね。
アル・クーパーは昔、HMVに行った時だったか、誰かのライブに行った時だったかの時に入ってたチラシでその名前を知ったんですよね。
それから直接彼の曲を知ったのはなんかのコンピに入ってたYOSHIKAさんのJolieって曲のカバー。
その時はふーん、ぐらいに思ってて、2年ぐらいしてたまたま図書館にこの赤心の歌があって聴いたらどはまりしたんですよね。
英Wikipediaさんでは単純にロックとなってますが、これこそ昨日のニール・ヤングにあったソフト・ロックじゃないのかなと僕は思います(笑)。
どことなくブラックミュージックの要素も感じられる曲。
アル・クーパーってディランのLike A Rolling Stoneのオルガン奏者として有名ですが、本国アメリカでも廃盤の彼のオリジナルアルバムのほとんどがここ日本では手に入るらしいです。
それくらいこの日本では評価されているミュージシャンなんですよね。
アルバム全部通しても、どことなく黒っぽさを感じる曲が多いように感じます。
ルー・リードって名前は聴いたことあるけど、よくわからない人って感じだったんですよね。
で、確か、図書館に置いてあったトランスフォーマーの制作ドキュメンタリー映像かなんかを見て、Walk on the Wild Sideがすごいかっこよくて。
で、改めてアルバムを借りて聴いてみたらこれ、結構カッコいいんちゃうってことに気づいたアルバムなんですよね。
ルー・リードの歌い方ってある意味、ディラン的と言うか、ポエトリー・リーディングにも近いものがあるから、このアルバムもとっつきやすいものとは言えないと思います。
でも、Walk on the Wild Sideもそうだけど、
このViciousもギターがカッコいいんだよなあ。
ちなみに
トランスフォーマー (ルー・リードのアルバム) - Wikipedia
こちらによると、グラムロックと書いてて分かるような分からないような(ノ∀`)
最後はスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン。
これは前に漫画、DESPERADOの記事で触れたアルバムでもありますね。
邦題の暴動ってタイトルにつられて、パンクかロックかとか思うとあっけにとられてるんじゃないかなと思うくらいのコテコテのファンクミュージック。
スライに関しても昨日取り上げたピンクフロイドの狂気と同じで、最初に聞いたのは前の大学の図書館だったんですよね。
そこで、Freshを聴いて、ふーん、こんな音楽あるんかーと思って、たまたま図書館でベスト借りたらまあ、どハマりしまして。
で、地元の図書館に行ったらたまたまこの暴動があり、DESPERADOで取り上げられてたしって事で借りたら良かってハマったみたいな感じですかね。
本当、このアルバムはファンクでも聴きやすい方なんじゃないかなあと思います。
代表曲のFamily Affairもそうだし、この
Runnin' Awayもメロディーが良いし、何にしろ聴いてて心地よい感じだと思います。
スライのこのアルバムもたまーに聴きたくなるアルバムなんですよねえ。