一昨日、昨日と用事で関西に戻ってました。
で、そこでこのアルバムを借りてきました。
ニルヴァーナのNevermind。
地元の図書館にあったはずなのに何故かなくなってたんですよね。
それで、あちらにあったので借りてきました。
90年代の音楽を語る上では外すことの出来ない1枚です。
そして
これも90年代を代表する曲ですよね。
僕が彼らを知ったのは97年。
昔のPV特集かなんかで見たんだっけ。
なんか、普通にいい曲だなあと思って色々調べて、ボーカルのカート・コバーンはもうこの世にいないという事をあとで知りました。
しかもフーファイターズのデイヴ・グロールがこのバンドでドラムを叩いてた事ものちに知るという。
昔はこのNevermindはSmells〜しか聞かなかったんですが、今聴いてみると、In Bloom、Come As You Are、Lithium、Drain Youなど実にいい曲が多いアルバム。
しかしこの、アルバム、彼らの文脈でいうとポップな作品なようで。
いつかのインタビューでこのアルバムをプロデュースしたブッチ・ヴィグがそう言ってたらしいです。
そうなのかなあ、ポップなのかなあとも思うけど、2002年に出たベストを聴くと、Breach、In Uteroとの間に挟まれてるこれは確かに、ちょっと殺伐具合が少ないかんじもしなくはないですからね。
(ニルヴァーナのアルバムにしては、なんですけどね)
まあ、そんな事が言いたいわけじゃないんです。
97年に洋楽を聴き始めた自分でも、Smells〜は本当、瑞々しい楽曲でしたよ。
これ、ギターコード自体はそんなに難しくないんですよね。
それでいてあの分かりやすいメロディー。
ロックが好きな人なら好きになれる要素が詰まってるんじゃないかと思います。
僕はこの曲はいつ聴いても高まるんですよね。
やっぱり、あの轟音を聴くとね、ついついボリューム上げてしまうからね(笑)。