さてさて、ガシガシ感想を書いていきましょう(笑)。
今回はまずはクラフトワーク。
このTour De Franceはジャケと言い、クラフトワークのアルバムと言うことでいつか聴いてみたいと思ってた作品なんですよね。
このアルバムが出たリアルタイムのときにそんな経緯もあって気になったんだっけ。
アルバムとしてはテクノのレジェンドだから古臭い音なのかなっていう先入観をぶち破ってくれるようなアンダーワールドのような現代っぽい音楽に感じましたね。
タイトル通り、かの有名なツール・ド・フランスを題材にしているとのことで、まあ、アルバム自体がノンストップで進んで行くのにはびっくり(笑)。
飛ばし飛ばし聴いてみると、あ、少しずつ曲調変わってるんだなと思うけど、通して聞いてるとそんなことも気にならないくらいあっと言う間にトラック番号が進んでいて、まさにコンセプトアルバムだなと思いますね。
ゆるいアウトバーンも好きだけど、このスリリングな感じもいいかもしれません。
Computer Worldはまだ聴きこみが足らないのであれだけど、分かりやすいくらいのテクノだな、と(笑)。
ところどころにあれ?ジョン・コルトレーンのA Love Supremeみたいなメロディが出て来てない?って思いましたね。
あとは
このコールドプレイのTalkの元ネタのComputer Loveはやっぱり、おっ?って思いましたね(笑)。
Talkは大好きな曲なんでいつかちゃんと元ネタのクラフトワークのこの曲は聴いてみたいと思ってましたしね。
この2枚は先週10枚借りたうちの2枚なんですが、古くからのマイミクさんのうよみんさんのおすすめということで借りてみました。
Tour De Franceは本当いいですね。
これは買ってもいいなあ。
あとのベスト2枚はこの前書いたDESPERADOに曲が載ってるのもあり、聴きたくなって借りてみました。
特にトッド・ラングレンは本当、そのポップセンスが素晴らしいですね。
本国アメリカでは過小評価されてるんじゃないかなあってくらい過去の作品の売り上げや順位が低いのにはびっくり。
でも、
このキラキラ具合はやっぱり唯一無二ですよね。
本当、I Saw The Lightは出会えて良かった曲。
ブレッドのThe Guitar Manも探してたので見つかって良かった(笑)。
曲のタイトルに対してのんびりとした曲調なのにはびっくりしましたけどね(笑)。