薮下柊のナイッシューな気まぐレビュー#11
Rest In Peace(live) 【Mott The Hoople】
お久しぶりの気まぐレビューですっ
ほんとに気まぐれだ~笑
気まぐレビューを始めてから、ROCK好きのファンの皆さんと積もる話ができるのが嬉しいですっ
皆さんからオススメのROCKを教えてもらい、それを聴くのにハマってますっ
だから、たくさん教えてくださいねっ
今回、紹介させていただくのは、、
70年代前半のグラム・ロック全盛期を彩りまくったっ
ワイルドで最高にエネルギッシュなイギリスのロックバンドですっ
バンドは1969年にデビューして以来、ライブで評判を得るも、シングル・ヒットに恵まれていませんでした。
そして72年に一旦、解散までいったのですが、、、
偉大なるロックスター、デヴィッドボウイのプロデュースによって見事に復活し、そして大成功をおさめますっ
Mott The Hoopleを非常に気に入っていたデヴィッドボウイが提供した
「すべての若き野郎ども」
は念願のシングル・ヒットを収め。
今でも愛され続けている最高の1曲です!
きっと、、
聴いたことある曲だと思うな~
70年代の若者の最先端が詰め込まれた男気ある曲ですっ
まああれですねっ
全てを要約すると、、、
ロックン・ロールです。笑
もうねっ
イアン・ハンター氏が大好きなのですっ
くりくりのくちゃくちゃの頭が大きく揺れてお世辞にも綺麗とは言えない笑顔でシャウトするイアン・ハンターが最高にいけてます!!笑
かっちょいいんです!!
歌もむちゃくちゃうまくないし、なんなら歌えてないけど、、、
歌えてるんです笑
難しい、、
なんて表現したらいいのか、、、
とにかくっ
一旦解散を決意したMott The Hoopleに曲提供とプロデュースを買って出るまでして、このバンドの再起を願ったデヴィッドボウイが私は大好きです。笑
あ、間違えた!
デヴィッドボウイ"も"好きなんです。笑
そして、今回紹介させていただく
「Rest In Peace(live)」
が収録されたアルバム
『Mott The Hoople Live』は、、
74年の5月、
ロックバンドとして始めてのブロードウェイ進出を果たした際のNY、ユリス・シアターでのパフォーマンス。そして前年末にロンドンのハマースミス・オデオンで録られた音源とを半分ずつ収めた、、
むちゃくちゃドラマティックで危険な香りがする最高作品ですっ
自分の部屋のスピーカーでこのアルバムを大音量で流してる時ほど異空間を楽しむことはありませんっ
なんてことない部屋やけど
ちょっとはLIVE会場っぽくなるもん笑
全曲大好きなんですが、、、
私はとくにっ
「Rest In Peace(live)」
が大好きですっ!!
まずこの曲のライブヴァージョンが聴けるのが、シングルB面にしか収録されていない曲だから貴重なんですっ
すごく、優しく純粋な曲です。
イントロから
むちゃくちゃ優しいですっ
平和で休みます。
讃美歌のような
ピュアなROCKです(≧∇≦)
イアン・ハンターの
80年代メタルのハイトーンなかんじではなく、枯れた渇いたクールな歌声がむちゃくちゃ痺れますっ
いい曲だーーっ
紹介させていただいた曲とは違うんですが、、
このアルバムのヴァージョンの「All The Yong Dudes(live)」
が最高すぎて(;_;)
大合唱したい!
、、、けどそれは実現しないから1人で熱唱したいと思います笑
とにかくっ
このアルバムが最高なんですよねっ
一曲目から順番にすべて聴いてほしいですっ
そして一通り聴き終えたら、今回私が紹介させていただいた
「Rest In Peace(live)」
を繰り返し聴きまくってください!笑
リピートでお願いしますっ
読んでくださり
ありがとうございましたっ
モット・ザ・フープル、名前だけしか知らないバンドがついに来ました(笑)。
さすがだなあ。
ここまで古いバンドを出してくると、薮下さんの音楽趣味は本物だなあと思います。
今までは少しは知ってるバンドでしたけど、今回は全く知らないバンド。
こういう時にこうやって説明してくれると本当、ありがたいんですよね。
しかも今回も約1800文字の圧巻のレビュー!
さすがです。
これからも薮下さんのレビューに期待したいです。