1枚目
矢方みきてぃが大好きなのもあって、これは避けて通れないと思って借りてきました。
なんだろうなあ。
毒自体は曲によってはそこまで強くなかったように思ったけど、それは今までもそうだったのかなあ。
この2曲はやはり飛び抜けてると思います。
個人的に歌詞が好きなのが
このNEKOSAMA。
キュウソネコカミって名前らしく、猫に対する複雑な気持ちと愛情を感じます(笑)。
2枚目
ゲスのニューシングル。
相変わらずクオリティの高い曲を出すなあと思いますね。
このオトナチックはゲスらしさがあって好き。
私以外私じゃないのにも通ずるものがありますよね。
キラーボールまでではないもののラップっぽいボーカルとちょいプログレっぽいアレンジ。
一聴して大好きだなあと思う曲です。
この無垢な季節もゲスっぽいですよね。
アルバムとかに入ってそうな感じ。
ラストの灰になるまで
がロックしててすごくカッコいい。
3枚目
この2枚のシングルの合わさったTSUTAYA限定仕様。
この両シングルで特に耳を惹かれたのはこの2曲なんですよね。
浜田省吾さんと泉谷しげるさんとかまた渋いところをよくつくな、と(笑)。
この両カバーは本当、良いカバーです。
どちらもオリジナルの雰囲気を残しつつ良い具合にアコースティックメインに仕立ててます。
ちなみに表題曲のカウンターアクションはね、イントロの雰囲気のまま展開してくれたらもっと良かったかなあ。
なんとなく、この盤にも入ってるメジャー1stに入ってるエマっぽいなと感じますからね。
そのエマ
は言わずもがな素晴らしいです(笑)。
玲奈ちゃんがこのバンドにハマってる事で知ったバンドなんですが、ちょいレトロ感ありながらポップでメロディアスですからね。
ちなみにもう一つのバイリンガールはカウンターアクション、エマに比べたら地味な印象も受けますが、こちらはこちらで疾走感ある感じが耳馴染み良い感じがしますね。
改めてこうやって彼らのシングルを聴くとポップセンスありながら、かつ、バニラズ節と言うか、あ、彼らの曲だって言えるようなオリジナリティがあるなと思いました。
具体的には基本はエマのような踊れるレトロな雰囲気が感じられるロックと言うんですかね。
そう感じました。
どちらもカップリングがなかなか強力だなあと思いましたね。