コールドプレイの2008年発表の4枚目のアルバム。
このアルバムだとこのViva La Vidaが有名ですね。
ブライアン・イーノがプロデュースに関わってるアルバムと言うわけではないんでしょうが、前作以前よりは一気にスケールが大きいロックアルバムになったように思います。
これはこれでラウドなギターが鳴ってるし、
これはヒップホップっぽい。
そして、1曲目のLife in Technicolorはゾクゾクするようなこれからのトラックに期待出来るようなインストトラックだったり。
最初はシングルぐらいしか聴かなかったけど、トータルで聴くとなかなかよくまとまってるアルバムなんですよね。
個人的にはコールドプレイの弱点ってシングル以外が弱すぎるってとこにあると思うのですが、これもViva La VidaやViolet Hillに比べるとLost!以外は確かに弱い部分もあるかもしれないですが、それでもまとまりは良いんじゃないかと思います。
彼らが大きく飛躍するきっかけになったアルバムだと僕は思います。