今日はるみちゃんが最近ハマってる?Maroon 5のSongs About Janeをとりあげてみたいと思います。
まずはこれでしょう(笑)。
彼らの最初のTOP 10ヒット曲、This Love。
この曲初めて聴いた時、すごい曲が出たもんだと思いました。
当時、今よりもアメリカのヒットチャートはヒップホップ全盛だったんですが、ヒップホップのノリを持ちつつ、ロックな曲が登場したんだなあと思い、それはそれで衝撃的でした。
あとでそれはファンクだと知るんですけどね(笑)。
ちなみに、実際、彼らはヒップホップやスティーヴィー・ワンダーなんかに影響強く受けたようで、これが前身バンドのKara's Flowersから大きく方向を転換するきっかけになったそうです。
これも初めて聴いた時はなかなか衝撃的でしたね。
彼らにしてはなかなかハード気味な曲だと思うけど、どこかリズミカル。
そんなところがカッコよくて、ビルボードTOP40で見た時、目を惹かれましたね。
全体的にはブラックミュージックの影響が色濃く出たアルバムで、昨日るみちゃんの事を書いた記事であげたSunday Morningのようなタイプの曲だったり、
Must Get Out
https://itunes.apple.com/jp/album/must-get-out/id900265334?i=900265384&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
のようなドライブミュージックみたいな曲もあったりしますが、リズムがはねる感じの曲が多い印象です。
個人的に推したいのはこの曲。
https://itunes.apple.com/jp/album/sweetest-goodbye/id900265334?i=900265424&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog
Sweetest Goodbye。
Love Actuallyのサントラにも使われたらしいこの曲ですが、リズミカルでありながら切ないメロディーが何とも言えません。
アルバム本編はこの曲で終わるのですが、ラストにぴったりな曲だと思います。
彼らのアルバムの中で唯一無二のファンキッシュであり、ロックとの融合がなされてるアルバム。
これはファンである贔屓目もありますが、2000年代の名盤だと思います。