ずっと下書きにうもれてたやつです(笑)。
なんとなくバンドの名前は知ってたけど、聞いたことなかったアルバムの5枚。
ボ・ガンボスとか名前は知ってたし、伝説のバンドなのは知ってたけど、聴く機会がなく、図書館にこれがあったのでベストかと思って借りたらそうじゃないとか(ノ∀`)
未発表曲集?みたいですね。
で、音自体はファンク調の音楽って言えばいいのかな?
まあ、歌詞がところどころスケベなのは笑ったけどね(笑)。
でも、カルトヒーロー的な扱いをされているように感じてたバンドですがこのアルバムは非常に聴きやすい。
80年代の音楽みたいなごちゃっとした感じもしますが、僕はアリかなあ。
同じくカルトヒーロー?的なスピリチュアライズド。
なんかバンド名からエレクトロっぽい音を想像してたんですが、真逆でしたね。
ちょっとジョニー・キャッシュだったり、ボブ・ディラン的な感じもある。
渋めのフォークロックって感じですかね。
実は本当に聴きたいアルバムと間違えてこれ借りたんですよね(笑)。
それはまた後日に(笑)。
あとは、トーキングヘッズ!
この中で一番聴きたかったアルバムで、一番良かったですね!
アフリカのリズムを導入したとの事ですが、僕の想像するニューウェーブの少しパンクのにおいを感じるアルバムだし。
ちょっとギターとかがどことなく神経質な感じもいいし、意外と聴きやすいって思ったかな。
このあたりの音楽知らずにこれが初めて聴く80年代のアルバムなら面喰らったかもしれないけど、このアルバムが影響与えたであろう現代のニューウェーブだったり、ポストパンクだったりを通過した耳にはこのプリミティブな感じがすごく新鮮に聴こえますからね。
これは本当に良いアルバムだなと思いました。
ザバダックはコテコテのプログレかと思ってたらそうじゃなくて面喰らった(笑)。
ワールドミュージックっぽさのある感じでしたね(笑)。
でも、バンドの方向性としてこのアルバムは近作に見られる傾向ってのもアマゾンのレビューで見たので、昔の彼らの音も聴いてみたいと思います。
最後にパワーステーション。
なぜかYouTubeにはこの曲のPVがないのですが、デュランデュランの人のサイドユニットみたいなイメージで見てたらこの曲からして面喰らいますからね。
多少、ニューウェーブっぽいところもあるけど、ハードロックっぽさもある。
とにかく意外と、と言っては失礼なんですが、かなりロックしてるんですよね。
そこに今は亡きロバート・パーマーの声が乗っかる事によってソウルフルな感じにも聴こえる。
Some Like It Hotも良いんですが、T. RexのカバーのGet It Onもカッコいいんですよね!
実はこれだけ昔聴いた事あったんですが、改めて聴くとギターがギャンギャン予想以上に鳴ってて格好良かったです!