忘れないうちに再開(笑)。
今日の5枚は全て松井玲奈ちゃんがTwitterで朝に今日の一曲みたいなもので上げてた曲が入ってるアルバムなんですよね。
そして、うち3枚はCDショップ大賞ノミネート作品らしい共通点があります。*1
この中で一番飛び抜けて良かったのはクリープハイプですね。
僕がクリープハイプを知ったのはこの曲
当時、M-ONのパワープッシュ曲で、そのメロディーのキャッチーさにすぐ好きになりましたね。
ただ、その後、テレビをあまり見ない生活が続いたために、その後、じわじわと彼らが売れていってたということは知らず…。
社会の窓の歌詞でオリコントップ10に入った事を後追いで知ったくらいです(笑)。
まあ、なんというか、これはインディーズのアルバムだそうなんですが、そりゃあメジャーデビューするわと聴いて思いました。
メロディーセンス、楽曲の完成度でいうとインディーズのレベルじゃなく完全なメジャーのそれですもんね。
比較対象がオレンジとか、メジャー後のシングル楽曲で、なんですが、そんなに今と音楽性も変わってない気もするし、本当、理想的な形でメジャーに行ったんだなあと後追いでこのアルバムを聴いて思いましたね。
あとの4枚中3枚、ゲスの極み乙女、大森靖子さん、go!go!vanillasも僕にとって好きな高いポップ性を備えたロックって感じが良かったですね。
go!go!vanillasとか玲奈ちゃんが紹介してなかったらきっと知らなかったバンドでしたしね(笑)。
そして、CDショップ大賞にノミネートされるだけあって、ポップポップしてる訳でなく、どこか、自分みたいなこれらのアーティストの対象リスナーから外れてるような人でも聴いてて楽しいって思えるんですよね。
大森靖子さんはさゆヲタだって事くらいは知ってたけど、実際、聴いてみるとそう言う先入観なしに聴いてみてもきっと好きになったなあと思います。
このポップセンスも素晴らしい。
で、唯一、琴線に響かなかったのが山崎あおいさんで、これは多分、彼女の音楽の世界観からして対象年齢じゃないってのはあるだろうし、基本、この手の等身大の女の子って感じの女性シンガーソングライター系が僕が割と苦手と言うのがあると思います。
ただ、それでも、5枚中4枚は確かに良いなと思ったので、音楽の趣味が似てる人の好きな音楽は響きやすいと感じた次第です。
玲奈ちゃんとはパンクやそっち方面が好きだったり、ビートルズが好きって意味で共通点がありますからね。
まず玲奈ちゃんのセレクト聞いとけば間違いないと改めて思った次第です(笑)。